2016年10月24日

伊東豊雄 講演会 大成功!!

10月22日(土)江南市民文化会館小ホールにて
支部創立50周年の目玉事業
『伊東豊雄 講演会』が執り行われました。

多くの皆様にお越し頂き、本当に有難うございました。

(当日の様子)
開場の3時間ほど前から支部メンバー30人程が集まり、設営が始まりました。
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ホールでは機材の調整が!
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受付の準備も万端です。
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そうこうしている間に、伊東先生も楽屋入され
会報用にインタビューも行われました。
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先生の帰りの都合もあり、事前に記念撮影!
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開場20分前には、既に多くのお客様が!
45周年で使った、最後尾の看板が今回も役にたちました。
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CPD受付の様子
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開演前、ほぼ満席の状態です。
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いよいよ開演!!
伊東豊雄先生の登場かと思いきや、伊藤支部長の挨拶。
緊張の面持ちで、挨拶をされました。
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いよいよ講演会の開始です!
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話題の「新国立B案」説明の様子
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「みんなの森ぎふメディアコスモス」の説明もありました。
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終了後、書籍販売の様子
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全てが無事終わり、支部長にも笑顔が!
皆様、お疲れ様でございました。
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今度は、1月21日(土)の
尾北支部創立50周年式典・懇親会に向けて
一層のご協力をお願いします。


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2014年12月03日

H26年度 支部研修旅行を開催しました! ― 草津・軽井沢 −

こんばんは、支部会員の高橋と申します。
先月の11月16日・17日と支部研修旅行に参加させて頂きました。
その時の内容を報告させて頂きたいと思います。

今年の行先は草津温泉を目指しながら、
1日目は世界遺産登録された富岡製糸場を見学、
2日目は軽井沢タリアセンと千住博美術館を見学するという行程でした。

1日目、朝7時に出発でしたが道中は長く1時頃に富岡製糸場に到着しました。

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世界遺産に登録されたこともありすごい沢山の人が見学に来ていました。

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恥ずかしながら予備知識がない状態で、
外観からレンガ造かRC造なのかなと思っていたので木造であることに驚きました。

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また今年の2月にあった大雪で崩壊している建物もあり、
文化財を保存していくことの難しさも垣間見て考えさせられました。

富岡製糸場の見学が終わって草津温泉に向かう頃にはすっかり日も暮れ、
バスは明かりの無い山道をひたすら進みホテルへ到着しました。
(残念ながら食事など写真を撮り忘れました・・・)

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1日目お疲れ様でした。



2日目は出発の前に草津名物の湯畑へ。

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気温も低かったので湯けむりが幻想的でした。

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ホテルを出ると前日は真っ暗で見ることのできなかった浅間山が現れました。
煙の上がる浅間山の近くの道の駅に立ち寄りながら軽井沢に向かいました。

軽井沢タリアセンに到着。

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タリアセンにはいくつかの建物が新築や移築されています。

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水辺のほとりに建つW・M・ヴォーリズさん設計の「睡鳩荘」を見学しました。

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ロケーションも良く落ち着いた雰囲気を持った空間でした。

続いて移築されたアントニン・レーモンドさんの別荘兼アトリエの「夏の家」へ。

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移築前の写真などを見ると屋根に草が生えていたり基礎も高かったりと違っている部分はありますが、
なんとも屋根の向き等外観の形状が魅力的でした。

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残念ながら今はペイネ美術館として使用されているので内部は写真撮影禁止。
有名な作家さんのようですが建築士会の見学では悪い癖で、
ほぼ皆さん断熱がどうとか耐震がどうとか材料がどうとか展示作品は二の次のご様子でした・・・

続いてプリツカー賞を受賞している西沢立衛さん設計の千住博美術館へ。

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この美術館は外部からはあまりよく形状がわからないのですが、
中に入ると通常の美術館では想像もつなかないような広がりを持った空間が現れます。
(内部は撮影禁止の為、美術館のホームページをご覧ください)
写真では伝わり難いかもしれませんが圧倒される空間でした。

同じ敷地内にあるショップ兼ベーカリーショップの建物へ。

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こちらはすごい外観をしていますが安井秀夫アトリエさんが設計しているそうです。

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紙を折ったような形状でインパクトがすごいです。

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写真に撮るとどっちが上かよくわからなくなります。

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どのアングルがいいかとついつい写真を沢山撮ってしまいました。
こうして見学施設の全行程を終えました。

長い旅路でしたがなかなか足を運び辛いところへ行けることができ、勉強になりました。

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皆様お疲れ様でした。
そして広報研修委員会の皆様ありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。

生意気にも感想を述べさせて頂きました。
(青年委員会 高橋)
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2014年10月29日

「木を学ぶ旅-高山-」研修会が開催されました! その2 - 株式会社キタニジャパン編 -

改めましてこんにちは。
青年委員会委員長の高橋です。

先日開催しました「 木を学ぶ旅 〜高山〜 」のその2として
午後からの報告をさせて頂きます。

昼食を終え、キタニジャパンさんを見学させて頂きました。

キタニジャパンさんはオリジナル家具以外に
北欧のデザイン家具のライセンスを取得して製作販売しており、
敷地内にデンマークの家具デザイナーのフィンユールの自邸を再現しています。
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フィンユール邸は寒い地域であるデンマークで
光をどのように取り込むかを考えて作られた建物だそうです。
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フィンユールのソファー等の家具も再現されており、
座り心地などを確かめながら家具の使い方にも触れて頂けたのではと思います。

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やはり建築士会は図面を置かれると集まってくるようです。

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いたるところに居場所があります。

家具とは関係ありませんが、
電気スイッチとプラグはデンマークの一般的なモノを使っているそうです。
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日本のスイッチやプラグにもこういったデザインが出てくれることを期待します。

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何気に置かれているこの存在感のあるイス。
普通に座ることができますがお値段は数百万円とのこと。

普段は公開していない修復しているヴィンテージ家具も見せて頂きました。
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一脚数十万〜数百万というイスが所狭しと並んでいました。

ショールームにはオリジナル家具から修復したヴィンテージ家具までが展示販売されています。
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中には非常に珍しい細工がされている家具もあり皆さん隅々まで見ていました。

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こちらはフィンユールの家具とのことですが面白い把手です。

木を学ぶという趣旨から派生して家具を堪能する旅となりました。
季節外れの寒さに薄着で乗り込んだことを後悔する節もありましたが、
ここで学んだことを何かしら皆様の仕事へフィードバックして頂けたら幸いです。

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参加頂いた皆様お疲れ様でした。
また、ご協力頂きました日進木工様、キタニジャパン様ありがとうございました。
来年も青年委員会企画の研修会を開催する予定です。
またの参加をお待ちしております。

※参加された方で写真を欲しい方は青年委員会高橋までメールにてご連絡下さい※
ju.takahashi@judesign-archi.com
(青年委員会 高橋)

posted by bihokusibu at 20:06| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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