2014年12月03日

H26年度 支部研修旅行を開催しました! ― 草津・軽井沢 −

こんばんは、支部会員の高橋と申します。
先月の11月16日・17日と支部研修旅行に参加させて頂きました。
その時の内容を報告させて頂きたいと思います。

今年の行先は草津温泉を目指しながら、
1日目は世界遺産登録された富岡製糸場を見学、
2日目は軽井沢タリアセンと千住博美術館を見学するという行程でした。

1日目、朝7時に出発でしたが道中は長く1時頃に富岡製糸場に到着しました。

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世界遺産に登録されたこともありすごい沢山の人が見学に来ていました。

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恥ずかしながら予備知識がない状態で、
外観からレンガ造かRC造なのかなと思っていたので木造であることに驚きました。

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また今年の2月にあった大雪で崩壊している建物もあり、
文化財を保存していくことの難しさも垣間見て考えさせられました。

富岡製糸場の見学が終わって草津温泉に向かう頃にはすっかり日も暮れ、
バスは明かりの無い山道をひたすら進みホテルへ到着しました。
(残念ながら食事など写真を撮り忘れました・・・)

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1日目お疲れ様でした。



2日目は出発の前に草津名物の湯畑へ。

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気温も低かったので湯けむりが幻想的でした。

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ホテルを出ると前日は真っ暗で見ることのできなかった浅間山が現れました。
煙の上がる浅間山の近くの道の駅に立ち寄りながら軽井沢に向かいました。

軽井沢タリアセンに到着。

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タリアセンにはいくつかの建物が新築や移築されています。

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水辺のほとりに建つW・M・ヴォーリズさん設計の「睡鳩荘」を見学しました。

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ロケーションも良く落ち着いた雰囲気を持った空間でした。

続いて移築されたアントニン・レーモンドさんの別荘兼アトリエの「夏の家」へ。

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移築前の写真などを見ると屋根に草が生えていたり基礎も高かったりと違っている部分はありますが、
なんとも屋根の向き等外観の形状が魅力的でした。

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残念ながら今はペイネ美術館として使用されているので内部は写真撮影禁止。
有名な作家さんのようですが建築士会の見学では悪い癖で、
ほぼ皆さん断熱がどうとか耐震がどうとか材料がどうとか展示作品は二の次のご様子でした・・・

続いてプリツカー賞を受賞している西沢立衛さん設計の千住博美術館へ。

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この美術館は外部からはあまりよく形状がわからないのですが、
中に入ると通常の美術館では想像もつなかないような広がりを持った空間が現れます。
(内部は撮影禁止の為、美術館のホームページをご覧ください)
写真では伝わり難いかもしれませんが圧倒される空間でした。

同じ敷地内にあるショップ兼ベーカリーショップの建物へ。

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こちらはすごい外観をしていますが安井秀夫アトリエさんが設計しているそうです。

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紙を折ったような形状でインパクトがすごいです。

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写真に撮るとどっちが上かよくわからなくなります。

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どのアングルがいいかとついつい写真を沢山撮ってしまいました。
こうして見学施設の全行程を終えました。

長い旅路でしたがなかなか足を運び辛いところへ行けることができ、勉強になりました。

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皆様お疲れ様でした。
そして広報研修委員会の皆様ありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。

生意気にも感想を述べさせて頂きました。
(青年委員会 高橋)
posted by bihokusibu at 23:33| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする